年内65冊目/週内1冊目
☆3.7
<本書で得た気付き>
・断薬には途方もない時間と労力がかかる
・失敗しても諦めないことが大切
私にときどき訪れる「抗うつ薬、抗不安薬をやめたい」期がまたやってきたので、いろいろと本を探しているうちにであった一冊です。
タイトルの通り、著者さんが薬を飲むようになり、症状が悪化し、どんどん捕らわれていってしまうところから、どうやって脱出できたのか、までが書かれたノンフィクションものでした。
実際、断薬の難しさは、私も何回も失敗していまここにいるので分かるのですが、やはり本書の著者さんもとてつもない苦労をなさったようです。
ただ。ちょっと状況が特殊すぎるので、私を含む一般の方の断薬にはあまり関連性がないようにも思えました。
湯治場で高温浴をするなんていうこともできなさそうですし(そもそも制度そのものが廃止されてしまったそうですし)、保険適用で断薬の手引をしてくれるお医者様に出会うこともなかなかできなさそうですし。
まあ、断薬治療は基本的に自費診療だと知ることができたのは大きかったかもしれませんが。
自分の場合は、薬を飲んでいるいまこの状態でも大きく支障等は発生していませんし、あえて断薬する必要はないのかもしれない、と思いました。
ただ、いろいろ悪名高いベンゾジアゼピン系の抗不安薬だけはなくしたいかなぁ。
でも、そのベンゾ系こそが、断薬難易度MAX HARDなので、難しいと思いますが。
いずれの書籍、サイトでも、断薬は医師に相談しておこなうこと、と書かれていますが、自分の主治医は「薬をなくす」といったら、スパッと処方箋から消してしまう人なので、おそらく通じません。
とりあえず、ひとまず安心して毎日仕事に通えるようになることが先決ですね。
それを証拠にして、主治医に減薬を申し出てみようと思います。
断薬が以下に奥深いものであるか知ることができて、貴重な読書体験でした。
この記事もここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!


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