年内55作目/月内4作目
☆4.4
<本作で得られた気付き>
・「調和」は難しい
現在公開中の「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」を観に行きたくて、その予習として鑑賞しました。
今までの記事と構成を若干変えて、まず最初に気になった点を挙げていきます。
まず、冒頭のシーンがどういう意味を持ってくるのか、最初はよく分かりませんでした。ムゲンとフーシーの対立の構図が明らかになるにつれ、見えてきた部分ではあります。でも、まずもう少し詳しく描写しておいてもよかったのではないでしょうか。
次は細かい点ですが、これも冒頭にシャオヘイを追いかけてきた輩が最後捕まるときに無表情すぎてウケてしまいました。チョイ役でも表情はちゃんとつけてあげてくださいw
あとは全体的な印象ですが、「れいいき」とか「りょうかい」とかいう妖精用語の説明が少なめで、どういうものか最後まで詳しく分からずじまいでした。説明的になってまうのだとしても、おろそかにしてはいけない部分かと思います。
残りも細かい点です。シャオヘイによるれいいき?りょうかい?の解除があまりにもあっけなさすぎでした。あれだけ猛烈な威力を持っていたのだから、解除もも少し大げさで良かったのではないかなぁ。解除されたのかされてないのかも、最初分からなかったくらいですから。
あと、フーシーだけじゃなく、ロジュ達の最後ももうちょっと描いてあげて欲しかったです。それほど悪い人(妖精?)ではなさそうだったので、軽く説明するだけで流してしまうのはかわいそうかな、と。
それと、花の妖精の声が浮いていてあのシーンだけ観ててキツかったです。吹替版ではどうしようもない面もあるんですけど。
最後はネタ的・ツッコミ的な部分で。シャオヘイいくらなんでもムゲンに捕まりすぎwあとムゲン食い逃げしすぎw
と、さんざん細かい指摘をしておいて、後半は良かった点です。
まずは何を置いても、シャオヘイがかわいかった。子供シャオヘイも猫シャオヘイもどちらもです。ちょこまかしていて良かった。最後の方のシーンではちょっとかわいそうでしたけれど。
あと、フーシーは結局残念な方の展開になってしまいましたが、それ以外はみんな優しそうな登場人物ばかりで観ていて安心しました。ほんとうの意味での極悪人はいなくてよかったです。
バトルの躍動感もすごかったなぁ。思わず引き込まれました。
小ネタも多くておもしろかった。シャオヘイがお肉吐き出して、「食べ物を粗末にするな」と怒ったムゲンが結局同じことをしているとかw。冒険してればマズい食材も当然出てきますよねw
↓最後はネタバレします↓。気になる人はスキップ推奨。
まず、フーシーをシャオヘイに手を差し伸べる「良い妖精」、ムゲンをシャオヘイを連れ去る「悪い人」、と印象付けておいて、後でそれをひっくり返してくるという展開がお見事でした。他の方はどうなのか分かりませんが、単純な私はすっかり騙されました。
まあ、フーシーも別に「悪い妖精」というワケではありませんでしたが、シャオヘイを利用しようとしたことは覆せません。その点では、私もあまりいい印象は抱きませんでした。優しそうだったのに残念です。
↑ネタバレ終了です↑。
以上、レビューなのでぐちゃぐちゃ書いてしまいましたが、簡潔に言うならいい作品でした。観てよかったと思います。「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」を観に行くのがとても楽しみになりました。
シャオヘイ、本当にかわいかったです。
この記事もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!


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