年内74冊目/週内1冊目
☆3.7
<本書で得た気付き>
強くしなやかに生きよう
こんなタイトルなので、バトンってなんだろう?渡すってどういうことなんだろう?という疑問を持ちました。それが知りたくてどんどん先に読み進めてしまいました。
で、最後になって、「あ~!そういうことか~!なんかスッキリした!」という感想で読了することができました。
そうやってタイトルと内容がビシッと合致した作品ってホントにすごいですよね。著者さんをはじめとして関係各位に対して深く尊敬の意を表します。
ただ…。あえて辛口に言うなれば、ちょっとテーマの割に話が長すぎる気がしました。最後まで読み切るのに、私の読書力ではかなり困難が伴いました。
あと、これは少しネタバレ的になってしまうのですが、梨花さんがちょっと自分勝手に動きすぎじゃね?って思いました。
そのせいで、主人公・優子の生い立ちが余計に難しく入り組んだものになってしまっていた気がします。
最後には、結局どんな病気なのかわからないものに罹患していましたが、病気になったからって好き勝手やっていたことがチャラになるわけではありません。
個人的には、そこがちょっとスッキリしない点でした。
まあ、人には誰にでも人それぞれの困難や悩みがあるし、梨花さんにとってのそれらを解消しようとする行動がああいう形に表れていたのかもしれませんが。
なんだかちょっとだけ本屋大賞の弱点が見えたような気がします。まあ、それをここで言っても仕方ないですしね。これからもいろんな本を読んでいこうと思います。
この記事もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!


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