年内50冊目/週内1冊目
☆3.7
<本書で得た気付き>
一生懸命に生きる姿はかっこいい
本屋大賞ノミネート作に一通り目を通しておきたいと思ったので、読んでみた一冊です。高校野球に賭ける息子と、死別でシングルマザーである母親との奮闘の物語でした。
読み進めるうちに、ついつい先の展開が気になって、あっという間に読了してしまいました。
それくらい、激動の日々が描かれていました。人は一生懸命になると、かくも熾烈に生きることができるんですね。
ただ。自分は幼少期に父親に野球を強要された経緯があり、あまり野球というスポーツにいいイメージがないので、途中で描かれていた心得や古い慣習に、強い不快感を覚えました。
結局、そういう理不尽との戦いがメインを占めている部分があり、私としては読後感はビミョーでした。
でも、それを差し引いたとしても、本屋大賞は厳しいんじゃないかなぁ、と思います。
野球ファン、プロ野球ファン、高校野球ファンには刺さる内容でしたが、それ以外の人にはいまいちピンと来ない部分があったんじゃないでしょうか。
私もその一人です。そんな感じの読後感でした。
さて、本屋大賞ノミネート作は他にもたくさんありますからね、がんばって残りも読み進めていきます。
この記事もここまでお読みいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!


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