#501 映画「果てしなきスカーレット」を鑑賞しました!

映画

年内1作目/月内1作目
☆3.6
<本作で得られた気付き>
・「許す」ことが大事

あまりにも酷評されていたので、逆に気になって観に行ってみました。

※本レビューはネタバレを含みます※

全体的にはそれほど酷くはなかった印象です。ただ、深みに欠けているのは否めませんでした。良かった点としては絵がキレイでストーリーの緩急があったところくらいです。

やっぱり観ていて謎だったのが、あちこちで指摘されている謎ダンス。本当に何だったんですかね、アレ?個人的には背景の信号機が青→黄→全点→赤、の順でずっとループしてたのが気になりましたw全点はそのタイミングなんだ…。

あと、スカーレットの詰めがいろいろ甘すぎるんじゃないかと思いました。「いや、これ騙されてるでしょ…気をつけてね…?」って流れで必ず騙されてました。もうちょっと人を疑ったほうがいいよ、スカーレット。

他には、死後の世界なのに血液やら骨やら手当やらが存在するという点。っていうか、聖の「看護師」っていう設定、そのために用意したでしょ、と思わざるを得ませんでした。

結局のところ、ストーリー展開が唐突すぎました。険しい山を登った山頂のピンチに、かつての敵が味方となって唐突に現れるという流れ。「いや、あなたたちどっから出てきたの!?」という疑問が頭から消えないうちに、ストーリーが進んでしまいます。

と、ここまでマイナス点を挙げましたが、私みたいな映画ファンレベルの人間には十分楽しめました。しかし、ストーリーの整合性や伏線回収、緻密な展開設計を求める映画人の方々の目は、さすがに騙せないんじゃないかな。

そう考えると、本作が良くないと言うよりは、大きな作品を作ることの難しさがあらためて証明されたということなんじゃないでしょうか。

X(旧twitter)のファンの方のアカウントを見ると、劇場はかなりの人で賑わっていたようですし、「駄作」と片付けてしまうには少々惜しい作品です。

果てしなきスカーレット。映画という媒体の怖さを教えてもらったような気がします。

この記事もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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